15年ほど前に赤トンボというWIG機(Wing In Gland)地面効果翼機と
いう機体をラジコンにした。
赤トンボは当時広島で乗客を乗せて、試験運用をしています。
 推進は船外モーターを使うというWIGの中でもユニークな機体です。
  製造は三井造船だったかな。

 WIG機をラジコン化するのは日本では珍しい。大学の研究室が実験用で作ったものを
除くとアマチュアレベルでは私が最初だと思う!。
 その15年ほど前に作った機体は浮上性能がいまいちだったので、現在の私のテクで
りゅにーアルさせて再び飛ばすことにした。
改善のポイントは
●胴体フロートの有害抵抗を排除するフェアリング設置
●前翼にフラップをつけて、浮上効率をあげる。
●固定方向舵を可動にして、船外機と連動させ、旋回性能をあげる。

この改造を実施で性能はグット良くなり、本来のWIG機としてのラジコン機能を
 発揮できるものに仕上がって、大変満足。
3つの改造が功をそうした。

下記に動画アップします。
https://www.youtube.com/watch?v=7j7YbUcDDaw&t=101s

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